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出雲大社 平成の大遷宮
2013年02月03日
遷宮とは神社の本殿を修理や新築する際、ご神体を移動することをいいます。
島根県の出雲大社(当館から3時間)では平成20年に仮殿遷座祭(ご神体が仮の住まいに遷られるお祭り)が行われて以来、各建物の修造を行ってきました。
今年(平成25年)は本殿の修造が完了し、5月10日に「本殿遷座祭」として、清らかによみがえった本殿にご神体がお還えりになるお祭りが行われるほか、数々の神事、行事、また関連イベントが予定されています。
(参考URL:島根観光ナビ http://www.kankou-shimane.com/sengu/index.html)
なお全ての施設の修造が終わるのは平成28年の予定です。この大規模な修造は60年ぶりに行われ「平成の大遷宮」とよばれます。前述の遷座祭をはじめとした数々の神事・行事は歴史的にも貴重なイベントといえます。
ぜひこの機会に島根に、そして荒磯館にお越し下さいませ。